対象および期間
対象 | 期間 |
入社2~3年目以上の中堅販売員 | 2日間 |
研修の目的
お客様のご来店・ご購入背景は、時代や環境の変化によって移りゆくもの。ファッションに対する価値観や、ショップや販売員に求めていること・欲していることも日々変化しています。
お客様に支持され必要とされ続ける販売員像を描き、アップデートし続けながら、自己の強みや特性を生かした接客販売スタイルを模索していくこと。
そして、パーソナルでありながらもお客様の価値観に変革を起こすような鮮度の高い提案力を磨き続けていくことで、「売上アップ」につながることはもちろん、「お買上げ率」「セット率」「顧客単価」「リピート率」など、各指標が目に見えて向上していきます。
また、向上心を持ってスキルアップをし続ける販売員が増えることで、店頭にもお互い学び合う風土が生まれます。
対象者の課題
- 平均的な売上実績を出すことはできるが、それ以上の成果・結果につなげられず、販売力が伸び悩んでいる
- お客様・自身に対する勝手な思い込みで、販売スタイルを確立してしまい、新たなチャレンジができていない傾向
研修のねらい
- 理想の販売員の姿をイメージして必要なスキルを認識することで、自身のスキルアップの伸びしろに気づき、新たな目的・目標に向かって意欲的に取り組む姿勢を引き出す
- お客様視点での発想が出来るようになり、それをふまえて自分らしい強み・特性を生かした新たな接客販売スタイルを、確立していけるように導く
-
STEP 1お客様に必要とされる
理想の店頭パフォーマンスの
明確化- お客様の「お買い物スタイル」の変化とその背景(求めていること・期待していること)
- 「接客力・販売力・サービス提供力」を高めるために必要な能力とは
- 理想の販売員の「店頭パフォーマンス」(接客・販売・サービス)とは
- 自己の「現状分析と課題抽出」(自己の接客販売の傾向とその要因の分析→課題抽出)
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STEP 2新たな接客販売スタイルの確立
- パーソナルな接客販売に必要不可欠な「お客様プロファイリング(情報収集)」
- プロファイリングに必要な「視点」と「ポイント」
- お客様の価値観に変革を起こす、「提案力アップの秘訣」
- 自己の新たな「接客販売スタイル」を描く
- 今後のチャレンジ目標設定
研修で期待できる効果
- 接客力・販売力・サービス提供力を高めるためには、どのような能力が必要なのか細分化して整理することで、自分自身に不足している能力を客観的に自覚できるようになる。
- 来店されるお客様が求めていること・期待していることとその背景を想像し、それらに応えられるパーソナルな接客販売に必要なプロファイリング(情報収集)の仕方を学ぶことができる。
- お客様情報を引き出すヒアリングと、お客様から情報提供したくなるようなヒアリングを交え、双方向のコミュニケーションから、よりパーソナルな提案につなげられるようになる。
- お客様のファッションに対する価値観の変革に向けた提案の仕方を、新たな視点から持ち帰って実践することで、自分自身のスキルアップにつなげることができるようになる。
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